昨日の日記のつづきを。

京都の「月と」に母と伺い
すぐにお茶を点ててくださった
ご店主マヤコさん。

大切なお写真を
拝見させていただくことができました。

お祖父さまがお写真好きだったということで
とても立派なアルバムが残されています。

革でできた素晴らしいアルバム
こんなアルバムは初めて拝見します。

中を開くとこれまた素敵なお写真が！！

マヤコさんのお祖母様。

女優さんのような存在感と
貫禄のあるお方。


とても立派な御家柄で
こちらの「月と」という名前は
お祖母様がご交流のあった
谷崎潤一郎さんの小説
「月と狂言師」からつけたもの。

こちらの本の中にも
お祖母様のことが書かれていらっしゃいます。

素敵なお話ですね。

そしてアルバムを進めると
思わず感嘆の声を漏らしてしまったお写真。


なんて素敵な女性達ばかりなんでしょう♡

特にお着物の女性
着物にお帽子を合わせているではありませんか〜！！
私の憧れのスタイル♡

とってもおしゃれですね〜

クリスマスパーティーを楽しんだ様子が
とてもよく伝わるお写真です。
こんなに素敵にお着物を楽しまれていたなんて！

しかも皆さんとてもお上品。
皆さんの品格に圧倒されました。

私もいつかは着物にお帽子スタイルやりたい！！
その想いがさらに強くなりました。

素敵な先輩たちに出会えたこと、
マヤコさんのお祖母様の珍しい黒留袖
黒留パーティーで展示してくださいと
お貸しくださったこと、心より感謝です。

マヤコさん、ありがとうございます。