お知らせ・日記

HIROKA KISHIMOTO

「鼓」合同練習

鼓じかん

鼓を始めて3ヶ月が経ちました。


毎日練習とはいきませんが
できる時に時間をとって練習


無理しないのが続けられる方法です。


今日は初めての合同練習に行ってきました。
神社の境内にある参集所

趣のある場所でのお稽古
気が引き締まります。


初めてお会いする方がほとんどの中
皆さん大変優しく
気さくにお声がけくださって
緊張することなく
お仲間に入らせていただきました。


30人くらいいたでしょうか
大人数で合わせると
先生のおっしゃる
「限りなく玉虫色に近い間の取り方」
というのがよく分かりました。


特に最後の一打は
「ヨーーーーー」と声を出した後
「ポン」と打ちます。

この「ポン」を合わせるには皆さんの
「気」を感じるしかない。

頭の中で「1、2、3」などと
数えるわけもなく
ただ、
ただ、
気を感じて最後の一打を打つ。


この感覚
なんとも日本人らしいと
毎度毎度感慨深くなるのです。


精神を研ぎ澄ます
その訓練をしているようです。

まだまだ入り口入ってすぐですが
すでにこの道の遥か先にある
ゴールにはとてつもないお宝があると
感じずにはいられません。


やっぱり

えらいものに手を出しちゃった 笑

そんな感じです。


自由を望んでいるのに
真反対の道へ行きたがる
私は今世「表と裏」「陰と陽」
ありとあらゆる世界を見て
経験したいようです。


いつも思っていますが
「岸本浩加」という人間が面白い。


自分探求は始まったばかり
これからも感じるままに
導かれるままに
全て委ねておまかせ人生

やっと自分らしく
生きられ始めていることに
ただただ感謝。