京都へ
時には旅へ先日京都へ行ってきました。
行った前日が父の祥月命日でしたので
38年ぶりに父のお骨が納められている
大谷本廟へ。
前回行ったのが小学校1年生の時、
全くもって記憶がないだろうと
思っていましたが、
行けばやはり思い出すものですね。
その時着ていたワンピースまで
思い出しました。
38年ぶりの父との再会、
一緒に来た主人と子供たちを紹介し、
楽しく温かい家族に恵まれたことに感謝し、
読経をお願いして手を合わせてきました。
そのあとはとても楽しみにしていた
観世流能楽師・林宗一郎さんの能鑑賞へ。
素敵な建物ですよね。
光が差し込んでなんだか神々しい。
この着物、遠めに見ると無地に見えますが、
点々と模様の入った小紋なんです。
帯はしゃれ袋帯。梅柄のように見える柄が
今の時期に良いかなと思います。
京都には至る所にお着物を着た人が・・・
レンタル屋さんがとても多いのですね。
お着物の柄の可愛いこと♡
若い方たちにはあれだけ可愛らしいものを
着ていただけるとほんと素敵に見えます
また、女性のみならず、
若い男性も着ている人がチラホラ。
しかもまぁまぁ派手!!笑
いいですね~
若いのだからド派手に
いっちゃって欲しいです!
京都は観光も楽しいけれど、
素敵な着物姿の人たちに出会えるのは
もっと楽しい♪
そして、外国の方もたくさん着物を
着ていらっしゃいますね。
洋服に比べ窮屈な着物、
ややこしい着方をする着物に
何を感じ取ってくださっているのだろうと
考えるのも楽しくって。
京都は見るもの食べるもの感じるもの
全てが楽しい。
とっても元気をいただいて帰ってきました。
やっぱりいいですね。京都♡