12月26日(2023年)
特別な注連飾り
好きなものパッと見てこれだ!
と思った注連飾り
山岸和紙店さんのインスタで
見つけました
真っ白な注連飾り
凛として清らかな美しさ
こちらは人間国宝九代目
「岩野市兵衛さん」が漉いた
越前和紙の奉書紙で作られたものです
カラフルなものが好きな私としては
白に惹かれるってとても珍しいこと
でも2024年は
真っさらからのスタートを
私はイメージしていたので
この注連飾りに
ピンと来たのだと思います
市兵衛さんには
昨年の三月にお目にかかりました
(その時の日記はこちら)
幾つになられても
日々いい紙を作るための
研究をされていて
とても謙虚でいらしたのを
覚えています
そんな方が作られた紙ですから
どれほど清く尊いことか
私もそんな市兵衛さんの
精神にあやかりたく
お願いしました
それはそれは丁寧に包装されていて
箱を開けると息を呑むような清純さ
汚れなき美しさは
歳神様をお迎えするのに
ぴったりだと思いました
50本限定のこちらの注連飾り
届いたシリアルナンバーは33でした
そしてこの注連飾りは
国内で唯一の神の神様を祀る
岡太(おかもと)神社で
ご祈祷いただいたものです
この岡太神社は福井県の神社で
私が大好きな神社
越前和紙の工房が並ぶ山の麓に
鎮座されています
私の大好きが詰まった
この注連飾り
来年は間違いなく
いい一年になりそうです
山岸和紙店の保喜さん
素晴らしい注連飾りを
ありがとうございます
こちらは松の内が過ぎれば
室内で飾らせていただきます