4月30日(2021年)
千住博「美の世界を拓く」
日々のこと今日は芝崎圭一さんの色無地に
宮城里子さんの琉球紅型の名古屋帯
こちらのコーデで高梁市成羽美術館へ。
こちらのアプローチは
いつも気持がいい。
今は特に新緑真っ盛り
若草色の葉っぱに心が洗われます。
今日はとても楽しみにしていた
千住博さんの作品展。
お名前は存じておりましたが
作品を拝見するのは今回が初めて。
千住博さんが大好きな魂友と一緒に
行ってきました。
着物で行くと入館料2割引!
お着物特権♡
いつもお得させていただいてます。
館内に入り撮影可能なホールへ。
こちら「フォール」というシリーズ。
春夏秋冬そろぞれの四季の作品に囲まれます。
一番好きだと思ったのは「夏」
力強く落ちる滝と両サイドの空間が
たまらなくいいなぁと、思って。
地下に降りれば「崖」という作品があり
そこはもう別空間。
宇宙の世界でした。
空海の世界を追い続け
描くことを許された選ばれし人、千住さん。
精神世界を極められた方の作品は圧巻で
別の次元に連れて行ってくださるような
そんな不思議な感覚になりました。
カメラにはおさめられませんので
ぜひ実際の「崖」をご覧ください。
会期は7月24日まで。