お知らせ・日記

HIROKA KISHIMOTO

京都桜満開🌸

日々のこと

昨日京都に行っておりました。
ちょうど桜が見頃、
どこも満開で素晴らしい桜ばかりでした。

平安神宮の方に向かって歩いていると
何とも素敵な場面に出会いまして、

川床を作ってお茶会をされてたんです。
お客様もお茶を点てていらっしゃる方も
外国人。このような企画を
どなたかしていらっしゃるんでしょうか。
素敵ですよね。
とても楽しそうにされていましたよ。

今回の目的はこちら、


美術手帳4月号「民藝」特集の
関連トークイベント。


大阪にあるgraf代表で
クリエイティブディレクターの
服部滋樹さんと
民藝に関する著書を多数手がける
明治大学准教授で哲学者の鞍田崇さんの
トークイベント。


民藝運動が始まって2025年で
100年になるそうですが、
奇しくも大阪万博開催年でちょうど100 年。


未だに愛され続ける民藝
使い続けられている民藝。
その土地に根付き、
風土が作り上げたモノは
何年経っても残り続けるんですね。


皆さんの生活に民藝はありますか?

民藝のある生活、いいですよ。
私は民藝に出逢ってから
生活が豊かになりました。
きっかけは主人の母が使っていたのを見て。

特に私は食器が好きなのですが
お料理が映えるし、和にも洋にもなじむ。
いつ使っても飽きがこないんですよねぇ。
使えば使うほど魅力を発見します。

お二人のお話を伺ったら
益々民藝を勉強したくなりました。
そして幼稚園の時から
服部さんが使っていたという
出西窯のエッグベーカー、
子供たちにプレゼントしようと思います。



仲の良いお二人だけあって
とても和やかで面白いトークイベント♪
たっぷり楽しませていただきました。

めっちゃ楽しみにしています!

「ぼくらの民藝館」笑