お知らせ・日記

千住博「美の世界を拓く」

日々のこと

今日は芝崎圭一さんの色無地に
宮城里子さんの琉球紅型の名古屋帯


こちらのコーデで高梁市成羽美術館へ。


こちらのアプローチは
いつも気持がいい。
今は特に新緑真っ盛り
若草色の葉っぱに心が洗われます。

今日はとても楽しみにしていた
千住博さんの作品展。

お名前は存じておりましたが
作品を拝見するのは今回が初めて。

千住博さんが大好きな魂友と一緒に
行ってきました。

着物で行くと入館料2割引!
お着物特権♡
いつもお得させていただいてます。

館内に入り撮影可能なホールへ。



こちら「フォール」というシリーズ。


春夏秋冬そろぞれの四季の作品に囲まれます。


一番好きだと思ったのは「夏」

力強く落ちる滝と両サイドの空間が
たまらなくいいなぁと、思って。

地下に降りれば「崖」という作品があり
そこはもう別空間。
宇宙の世界でした。

空海の世界を追い続け
描くことを許された選ばれし人、千住さん。

精神世界を極められた方の作品は圧巻で
別の次元に連れて行ってくださるような
そんな不思議な感覚になりました。

カメラにはおさめられませんので
ぜひ実際の「崖」をご覧ください。

会期は7月24日まで。