お知らせ・日記

HIROKA KISHIMOTO

桃の節句

母として

昨日は桃の節句でしたね。

我が家のお雛様は絞りの装束、
とてもシンプルながら
品の良いお顔立ちが気に入っています。



夜は家族みんなでお祝いを。
大好きな料理教室の先生
清水かおりさんの茶飯事会で教えていただいた
「さくらの花びら散るベジばら寿司」を作りました。



が、さくらの花びらの色が濃すぎちゃったー!!
しかも紅芯大根がなかったので
似たような大根を買ったら
ビーツのような濃い赤・・・

このベジばら寿司は赤を入れないのがポイント!
少し残念感はありながらも
味は良かったので善しとして
紅芯大根が手に入る頃に
また作ってみたいと思います。

かおり先生のをご覧になりたい方は
茶飯事会HPをご覧くださいね。
とても柔らかいお色の優しい春を感じる
アートのような美しいお寿司です。

その他のお料理もかおりさんのレシピを取り入れ
・鯛とタイラギ、ホタテのお刺身
(大人はハーブと塩昆布でカルパッチョ風に)
・菜の花のお浸し
・ホタルイカの生姜煮
・干しエビと菜の花の擬製豆腐
・蛤と蓬麩のお吸い物
・にごり酒

私は節句や何かの行事には
だいたい作るものを決めています。

メニューを決める手間が省けますし
子供達にとって、
「お雛様といえばウチはさくらのばら寿司だったよね〜」
と記憶に残り受け継いでもらえたら嬉しいなと。



今年も母としてのお役目ができました。
受け継いだ子供達は自分らしさをプラスし
更に未来へと繋げていって欲しいです。